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土踏まずにできたしこりはガングリオンである可能性も

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関節や腱を曲げたり伸ばしたりしやすくするための潤滑油のような液体を滑液といいますが、この滑液をつくる細胞に何らかの異常が起こると粘液をつくるようになります。
そして、この粘液が関節を包んでいる袋に溜まり、膨らんでしこりのようになったものをガングリオンといいます。
ガングリオンができる原因は関節の動かし過ぎやストレス、どこかにぶつけた衝撃など諸説ありますがまだはっきりとは解明されていません。
ガングリオンは手首や指の付け根や手の甲など手の関節にできることが多いですが、土踏まずや耳の裏などにできることもあります。
ただし、土踏まずにしこりができた場合は足底線維腫や魚の目である可能性もあります。
足底線維腫とは土踏まずの辺りにできる良性の腫瘍のことです。
治療法はほとんどの場合はテーピングなどをして経過観察をするだけですが、しこりが大きくなり過ぎて歩くのが困難になるようなら摘出手術が必要になることもあります。
魚の目は負荷がかかった時に痛みが生じますが、皮膚科に行って芯を取ってもらえばすぐに治ります。

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ガングリオンは良性の腫瘍なのでもしできても命に関わることは全くありませんし、ほとんどの場合は痛みもありません。
そのため、ほとんどの場合はそのまま放っておいても特に問題はありません。
しかし、神経や血管を圧迫することで痛みや痺れが出る場合やしこりがだんだん大きくなっていく場合は整形外科を受診することが大切です。
病院での治療は内容物を注射器で吸引する穿刺治療が最も一般的です。
しかし、この治療法は治っても再発してしまう可能性があるので注意が必要です。
できるだけ再発を避けたい場合は周囲に麻酔をしてからメスで根元にある袋ごと摘出します。
ただし、この治療法は跡が残ってしまうというデメリットがあります。
レーザー治療は再発が少なく跡も残りませんが、即効性がないので1〜2ヶ月程度は通院しなければいけないというデメリットがあります。
ガングリオンが耳の裏などの手術をしにくい場所にできた場合は薬を使って内容物を散らすこともあります。
ただし、この治療法は内容物を散らすだけなので再発したり、他の場所にできてしまうこともあります。

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